定年準備メモ

数年後に定年を控え、老後に対する準備や不安を綴ったブログです

2025-01-01から1年間の記事一覧

キャッシュレス生活の最適解を見つけたかも

コロナ以降、世の中はキャッシュレス化が一気に進み、今では私も現金を使うことがほぼなくなっている。 念のため1万円札をカード入れに忍ばせてはいるものの飲み会などで使ってしまい、その後個人経営の飲食店で「あっ!」ってなることが時々ある。 また、…

いよいよ秋も深まりその時が近づいてきた

私の後任が確定したとの連絡を受けた。 若く優秀な人物だ。 よかった。 引継書を作るにも後任が誰かをイメージできると力の入り方も変わってくる。 それにしても頭の中にあるものを言語化するのは難しい。 私がいまのポジションについて「さじ加減」の部分を…

AIはできる子です

このところ毎日のように退職に関する手続き書類が届き、退職に向けて一気に加速が始まった感がある。 私の後任候補は現在、長期出張中のため、おそらく本人の意思確認がまだできていないと思われる。 しかし、ここまで来ると後任がいようがいまいがやること…

やりたいことって何?

最近は退職の件が大詰めに来ているので、手続き関連や引継ぎのことばかり考えていて、退職後にどんな暮らしをしたいのかのイメージができていないまま時間だけが過ぎていってしまっている。 そうなってはいけないと思っていたのに退職することがゴールみたい…

風邪が治らない

9月下旬に会社の飲み会があり、おそらくそこで風邪をうつされた。 その3日後になんか鼻の奥に違和感があるなぁから始まってゆっくり1週間かけて風邪らしい症状が形成されていった。 それから2週間以上経過してピークは過ぎたがいまだに鼻水と咳が続いている…

ほろ苦い思い出話

退職にまつわる昔のことを思い出したので書いてみます。 実は会社を退職するのは今回が初めてではない。 今の会社は3社目だから3回目の退職になる。 高校を卒業して最初に入ったのが農機具を製造している会社。 小さな会社で、市内で火事があると事務員の女…

ようやく退職が決定

昨日夕方、突然上司に会議室に呼ばれた。 予想通り退職意思の最終確認でした。 意思に変わりはないことを伝えてやっと退職が確定した。 私がいなくなった後の体制についての会話もでき、後任がほぼ決まったことも 聞くことができた。 来週からはただひたすら…

AIとの共同生活

私はこの年齢にしてはAIを使っている方だと思う。 以前、このブログで言っている通り、我々は今後AI無しでは生きていけない世の中になると思っている。 いかにも「AIです」という顔してやってくるサービスもあれば「実はこんなところにもAIが使われています…

秋はしーんとしている

狂ったような暑さがやっとこさ落ち着いて少し秋めいてきました。 秋特有の、なにか「シーン・・」とした感じが好きです。 何がしーんとしているのかわからないけどしーんとしている気がする。 昔、中学生のときに英語の先生の産休に入り、代わりにきていた先…

頼むよほんと。

65インチの有機ELテレビを購入した。 JBLの少しお高いサラウンドバーを購入した。 古くなったエアコンを2台更新、1台新設した。 それもこれも早期退職の特別退職金を当てにして(笑) しかし家の照明を消して65インチ有機ELテレビとサラウンドバーの組合せで見…

立つ鳥跡を濁さず

9月に入り、早期退職の動きが本格化してきた。 迷っていた同僚たちも方向性が定まってきたようだ。 私は退職の意思は変わりませんと伝えているが、上司からは「退職するにしてもしばらくの間は雇用形態を変えて(派遣社員として)引継ぎをしてもらえないか」…

年齢とともに変わるものと変わらないもの

私が子供の頃は歌謡曲全盛期で山口百恵とか聖子ちゃんとか明菜とかたのきんトリオとかがテレビに出まくっていた。 そんな中でも一瞬の輝きを放ったのちに表舞台から消えて二度と姿を見なくなったアイドルもたくさんいた。 だから私はどんなに人気絶頂なアイ…

連休も終わり仕事再開

長かった夏の連休も終わり仕事再開。 今週は重要な監査があり、準備のため連休明けからずっと全力で働いた。 監査はしんどいけど、今の私にはこういうイベントでもないとモチベーションが保てないから実はありがたい。 8月ももうじき終わり。 これからは気…

最後の夏休み

私の最後の夏休みが終わりつつある。 夏休みというか長期休暇そのものがこれで最後なんだなと思うと少し来るものがある。 この先はお休みという概念が無くなって、ただの日常がだらだらと続くのかな。 この夏休みはテーマを持って臨んでいた。 「夕飯の準備…

何して遊ぶ?

昨夜は同級生4人の飲み会だった。 友人Tは退職後に一緒に何して遊ぶ?ってずっと言っていた。 私としては数か月に一度、こうして集まって近況報告できれば充分だとは思っているのだが彼はそれだけが楽しみのようで、そうは言えない。 彼はとてもパワフルでい…

大人の階段をまた一歩

今日は人生で初めての胃カメラを体験した。 去年7月に健康診断で飲んだバリウムが原因で憩室出血を起こした教訓から、今年はバリウム検査をやめて自費で胃カメラを受けることにしたのだ。 検査の結果は特に問題なし。 これで大腸カメラも胃カメラも経験し大…

ミンミンゼミはどこに行った

セミがうるさい。 私が子供の頃のセミの鳴き声の方が情緒があった。 ミーンミンミンミーミーンミンミンミー あの頃はよかった。 あいつらどこに行っちゃったんだろう。 今はジーーーーーーって言ってるだけで面白味もないし若干の敵意も感じる。 我が家の20…

誰かの役に立ちたい

今回、私が早期退職を決めたことがなぜか会社中に知れ渡っていて、いろいろな人に「辞めてなにするの?」などと声を掛けられる。 早期退職するかどうか悩んでいる人から相談されたりもする。 老後資産の考え方や確定拠出年金の扱い、税金、年金、失業手当な…

少年の心

私は子供っぽいところがあると思う。 子供を持たない人生だったからなのか、いても同じだったのかはわからないが。 とにかく大人ではない部分がある気がする。 その子供っぽい部分はどちらかというとメリット方向に働いていると思っていて 例えば細かいとこ…

長野県はすばらしい

私は静岡県民なので、若い頃はスノボをやるために年に何回か長野県に出掛けた。 その頃は「付き合い」でスノボをやっていたんだと思う。 いつも「しんどいなぁ」と思っていた。スノボ自体も旅程も。 ここ数年、家族旅行で何度も長野県を訪れている。 若い頃…

退職進展あり

〇早期退職の件、進展あり 今日、上司から私がいなくなった後の体制をどうするかという相談があった。 退職後も派遣社員として勤務して引継ぎをしてくれるかという意思確認もされた。 退職後に出社するのは嫌だが、まあやり方しだいか。 責任のない立場で週…

苦しみのあとには喜びがあるのだ

この前の水曜日、出社するときに微妙に腹痛を感じ「会社いやいや病」がとうとう体調に現れてきたかと思いながら会社に到着。 10時過ぎくらいから頭痛と熱っぽさを感じ、体温計で測ったところ37.0度。 お昼に近づくにつれ膝がそわそわするような体温が上がる…

とても疲れている

最近、社内を歩いているときに後ろから抜かされることが多い。 「疲れてる?」と聞かれることも度々ある。 そう、私は疲れている。 早期退職まで残り6か月。 まだ正式に社内の退職意思確認は始まっていない。宙ぶらりん・・・。 もう新しいことを始める意欲…

昨夜は新上司の歓迎会

でした。 少なくとも私が知っているだけで参加者16名中5名が今回の早期退職制度で退職希望を提出するはず。 それを知っているだけに、にこやかに皆と酒を酌み交わしている上司が気の毒に思えてならなかった。 来月になれば本格的に退職の意思確認が始まる。 …

今日は暑いねーって言われてもなぁ

昨日の話。 最近よく行く魚屋さんのおばさんに顔を覚えられたのか「今日は暑いね~」と声を掛けられた。 目一杯頑張って「そうですね~」と返したが、やっぱりそれ以上話は続かんよな。 お店を出てから”なんて返事をすればよかったんだろうと”一人反省会。 ①…

「死の匂い」を嗅ぎ取った妻の予言と、鳥レバーの真実

先日、ちょっとドキッとする出来事がありました。助手席の妻がしきりに車内の匂いを気にして、「何か匂う」と言っていたんです。私は特に何も感じなかったので、最初は気にしていませんでした。 しかし、しばらく運転していると、普段はめったに言わない妻が…

美容院でする話

今週のお題「美容室でする話」 美容室ではなく私の場合は床屋さんですけどね。 充実した老後に向けて「他愛ない会話」は最重要ポイントだと思っています。 お店の人にごく自然に感謝の言葉やジョークを口にできる人を見ると憧れます。 ぜひあれをマスターし…

ポリアンナ症候群!?

10代の頃、”愛少女ポリアンナ物語”を観て以来、「良かった探し」がなぜか大人になってもずっと頭から離れず、物事の良い面を探すことが習慣化されました。 何か悪いことが起きても「もっとひどいことにもなり得た。これくらいで済んでラッキーだった。」「あ…

できたこと・できなかったこと

ここ1年、本格的に退職、老後について向き合って準備を進めてきました。 前進できたこと、できなかったことがそれぞれあります。 整理する意味で「できたこと・できなかったこと」をリスト化しようと思います。 〇できたこと ・平日の禁酒 ・投資についての…

どうなる年金

話題の年金底上げの話ではありませんので悪しからず。 老後の資産形成を考えるにあたり、1番気になっているのは、厚生年金部分の受給開始年齢の引き下げがあるかどうかである。例えば、59歳の人が年金受給開始の65歳までの資金の目処がついて、雇用延長せず…