トヨタが関税を自分とこで払うと言っている。
トヨタの狙いを考えてみた。
アメリカの思惑は
トヨタ車にに関税をかける→トヨタ車高くなる→しかしアメリカの製品も国内回帰の影響で高くなる→とはいえ価格面ではこれまでの日本製品と同じ関係性→しかしアメリカには関税が入る→その関税をアメリカ企業の設備投資の補助金などに使う→生産性上がる→アメリカ車の価格が下がる→アメリカ車が売れる→アメリカNo.1
しかし
トヨタの思惑は
日本からの輸入品に関税をかける→トヨタが関税を負担する→トヨタ車価格維持→アメリカの製品は国内回帰の影響で高くなる→価格面でこれまで以上に日本車との価格差が出る→これまで以上にトヨタ車売れる→売れたらトヨタ固定費が良化して関税負担しても利益出る→アメリカには関税が入る→その関税をアメリカ企業の設備投資の補助金などに使う→生産性上がるまでアメリカ車メーカー経営維持できない→トヨタ一人勝ち
そうなることはわかりきっているのでトヨタが関税を負担すると発言した時点で日本車に関税掛けられないというのがトヨタの狙いではないかなと想像した。
どうだろうこの予想。
もしかしてこのやり方って、関税政策に対抗する最良の手段じゃなかろうか?
書いた後気づいたが
メキシコのサプライヤーに対する負担でした。
だよなー。
そんなことしたら真っ赤っかだよね。
いい作戦だと思ったんだけどな。