定年準備メモ

数年後に定年を控え、老後に対する準備や不安を綴ったブログです

AIとの共同生活

私はこの年齢にしてはAIを使っている方だと思う。

 

以前、このブログで言っている通り、我々は今後AI無しでは生きていけない世の中になると思っている。

いかにも「AIです」という顔してやってくるサービスもあれば「実はこんなところにもAIが使われています」というサービスも含めると、好むと好まざるに関係なく気が付けばAIに取り囲まれているということになると思う。

 

労働力不足の日本において移民を受け入れるのは嫌だ、AIも嫌だというわけにはいかない。
AIは日本にとって救いの神なのだ。

 


今、メインで使っているAIは「Gemini」と「NotebookLM」。

仕事以外で何に使っているかというと


・老後の資産運用についての相談

世界経済は今後どうなっていくの?それに対し資産価値を落とさないためにはどう運用すればいいの?など


・ゴミ分別ルールの確認

あらかじめ自治体の分別ルールをGeminiに読み込ませ、分別に悩んでいるごみの写真を撮影し、Geminiに見せると処理方法の答えを教えてくれる

・保険アドバイザー

今入っている保険の証書をGeminiにすべて読み込ませ「ダブっている保障はないか」「足りていない保障はないか」「年齢的に見直すべき保障はないか」などを的確に答えてもらえる

 

・取扱説明書

新しく買った電化製品の取説PDFをNotebookLMに読み込ませ例えば炊飯器だったら「お粥の炊き方を教えて」みたいに聞くと的確に教えてくれる

 

・プロンプトジェネレーター

AIというのは”ものすごい知識量を持った初対面の人”のようなもので
いくら知識を持っていても、こちらの状況を説明しないと一般論的な回答しかしてくれない。個別対応してもらうにはちゃんと指示(プロンプト)を伝えないといけない。
こちらのアホみたいな拙い説明をちゃんとしたプロンプトに作り上げてくれる優れもの。

 

代表的なところでいうとこんなところ。

 

AIに任せられる部分はできる限り任せて、自分はAIにはできない部分を頑張ろうと思う。

AIに聞くには背景が複雑すぎる問題もあるし、アドバイスはAIに求めても最終判断は自分でしなければならないし、障子の張替え方法は教えてくれても作業は自分でやるしかない。

まあ役割分担だね。

 

AIが得意なこと、不得意なこと。
信用していいこと、いけないこと。

日々使っているとこの辺がわかるようになってくる。

もう歳だからではなく歳だからこそAIとうまく付き合っていかないといけないと考えている。